勉強をしました。中国では、唐代ころから経済の重心が江南地域に移りつつありました。こうしたなか、8世紀ころにムスリム商人が広州に来航するようになり、東シナ海・南シナ海とインド洋を結ぶ海上交易が活発になりました。

この動きは、宋代以降ますます重要なものとなり、中国からは銅銭・陶磁器などが東南アジアからは米・香辛料(スパイス)・香料などが輸出されました。

また、従来の朝貢貿易に加え、中国商人やムスリム商人による私貿易も発展しました。モンゴル人のたてた元は、13世紀後半に南宋を滅ぼした後、南シナ海やインド洋にも進出するとともに、都の大都と黄海を運河で結びました。

モンゴル人の活動は、ユーラシア大陸を結ぶ草原の道・海の道という三つの道をより密接に結びつけることになりました。また、こうした交通路の整備を背景にイブン=バットゥータらが中国を訪れました。

14世紀なかばに元が衰えると、東シナ海では倭寇とよばれる武装した私貿易商人が勢力をのばしました。スウィープホワイトを使った結果はこちら